古布登り・鯉のぼり・家紋入り 古布登り・鯉のぼり・家紋入り

先輩を思えたり、ありがとうございました。

取り分けを思い、ありがとうございました。

シューティングを思い、ありがとうございました。

ボードゲームを思い、ありがとうございました。

バスケットを思い、ありがとうございました。

ローラーブレードを思い、ありがとうございました。

卓球を思えたり、ありがとうございました。

ボウリングを思い、ありがとうございました。

名ドラマー、エルヴィンジョーンズと 関西のジャズ愛好者にはおなじみの ライブハウス『St.James』のオーナープレイヤー 田中武久さんが共演された作品。 最初にCD発売された後、しばらく再販されていなくて、 ずっと手に入れたいと思っていた一枚です。 まさかこんなお値打ち価格で再販されると思っていません でしたので、驚き、感激致しております。 私は田中さんのプレイが大好きで、かつてはよく 彼のお店でライブを堪能しておりました。 情熱的で迫力がありでもとても温かくて優しい… 心の琴線に響く演奏をいつも届けて下さった田中さんは 残念ながら昨年末お亡くなりになりました。 先に旅立たれた盟友エルヴィンさんとともに 今頃は天国でいっぱいジャズを演奏されていることでしょう。 一人でも多くの人にこの作品を手に取って、 エルヴィンさんと田中さんの素晴らしさを体感して 頂けたら…そう願ってやみません。

盤にはフュージョンと明記されていたりしますが、個人的にはエレキ系のファンクの度合いが遥かに高い気がしました。 ライブなので荒削りな部分も無論あるのですが、オーディエンスの声はあまり拾っておらず、音質はクリアで安心感はあります。 今で言えばアンビエント系のフュージョン好きな方には抵抗があるかもしれませんが、ハービー・ハンコックの「ヘッド・ハンターズ」辺りが好みの方は一度お試ししてみられてはどうでしょうか？ [1] 1.ヒップ・ポケッツ 2.象牙の刺青 3.スペース・レディ 4.アルムスタファ・ザ・ビラヴド 5.ドゥ・ワッチャ・ウォナ 6.フランケンシュタインの決心 7.スウィート・ワイン 8.ジューシー

ビル・エヴァンスのコロンビア時代のエレピなどは比較的ジャズ初心者の頃合いから知っていましたが、あまり熱心にジャズ批評書を読む方ではありませんから、このCTIレーベルを筆頭にチェット・ベイカーやロン・カーターまでがエレピ導入の時期があるとは夢にも思っておりませんでした。 本盤の大きな特色は、比較的編成が大規模なものの中に加えて、矢張りチェット・ベイカーのコレクションの中では稀有な事にエレピが混じっていることでしょうね。 「枯葉」等のメジャー曲を思い切った編成で吹き込まれているところに蒐集妙味は確かにあるかもしれませんが、初心者にはあまりお勧めできない気が。。。 ただ、個人的には７０年代プログレにありそうなジャケ写はかなり秀逸だと感じましたが(笑) [1] 1.枯葉 2.シー・ワズ・トゥー・グッド・トゥ・ミー 3.ファンク・イン・ディープ・フリーズ 4.タンジェリン 5.我が心に歌えば 6.ホワットル・アイ・ドゥー 7.イッツ・ユー・オア・ノー・ワン

Coolな音楽とはクリス・バワーズのためにある言葉ですねー(’-’*)♪

ロックやPOPSのシーンが８０年代にニューウェーブ路線になっていたころ、jazzも路線としては殆どがアーバンテイストの物になっていた感じです。 些か残念なのは、少なくともその後ロックやPOPSの世界ではメロコア・ヒップホップ・ハードコア・ミクスチャー・デスメタル・ブラックメタルといったカテゴリーの確立があった訳ですが、jazzの世界は７０年代まであった様な実験的な試みがほとんどなされなかったところでしょうか。。。 BNからDJ・HIPHIOP融合の物は出ていたりしましたが、サンプリングは殆どが５０年代前後の名盤からのものばかりでしたし。 比較的新しい録音のジャズは澤野工房・ヴィーナスレーベル、BNも無論ありますが、結構割高だったりするので、コスパとしてはこのシリーズは手放しで称賛できますかね？？？ 曲目タイトル： 1.ヌアージ(雲)[5:37] 2.ラ・デルニエール・ベルジェール(最後の羊飼い娘)[6:34] 3.マノワール・ド・メ・レーヴ(わが夢の館)[7:30] 4.アルティユリ・ルールド(巨大な大砲)[6:55] 5.チェイシン・ザ・ジプシー[4:02] 6.オリエンタル・シャッフル[8:04] 7.アイル・ネヴァー・ビー・ザ・セイム[7:18] 8.アヴァロン[4:38] 9.イマリーズ・ララバイ[3:52] 10.パッショネット ＜ボーナス・トラック＞[5:01]

この盤前後がフレディ・ハバードの名盤の一つとして挙げられる方も多い。 確かにサイドメンはチック・コリアやロン・カーター、それにジョー・ヘンダーソンまでいるといった充実ぶりだから、まあ悪いはずはない。 ただ、このレーベル自体、７０年代フュージョン作ばかりで、この盤も編成にエレピが導入されている。 盤自体、Ｂｌｕ−ｓｐｅｃ仕様なのに低価格、輪をかけてディスカウントも凄いので、矢張りフュージョン時期の盤は一部の熱狂的なファン以外不人気なのかなと思ってしまう。 個人的には、ウェザーリポートの盤等は輸入盤でさらに割安に購入でき、エレキにより傾倒している感じがして好感が持てる。 しかしながら、総括的にコスパなどを考えるとまず手元においておいて損はない盤。 [1] 1.レッド・クレイ 2.デルフィア 3.スイート・スー 4.イントレピッド・フォックス

１９９３年がオリジナルリリースですが、２４ＢＩＴリマスタリングがされております。 当方、ＪＡＺＺジャンルだけでも数千枚の蒐集数がありますが、それでもまだまだ５０−７０年代のジャズジャイアンツ達の名盤を畏れ多くも聴き込んできたレベルとは到底言い難いので、どちらかというと８０年代以降からの新星はほぼ聴かないのですが、このシリーズで何人かの素晴らしい若手に出会うことができました。 若手のピアノトリオ物は、一時期澤野工房のレーベルを聴いてきた経緯はありますが、それと比較すると価格面での優劣が大きいかと(笑) この盤は全曲、サイラス・チェスナットのオリジナル曲ですが、コンポーザーとしての彼の魅力も存分に楽しめる秀作だと思います。 ピアノのスタイルは現代的で、都会の匂いがかなりするものですが、この価格でしたらジャズファンとしては聞いておいてまず損はないかと思います。 曲目タイトル： 1.ブルース・フォー・ニタ[6:24] 2.エレジー[6:26] 3.ロード、ロード、ロード[6:11] 4.マックダディ[3:28] 5.スウィート・アワー・オブ・プレイヤー[2:46] 6.リトル・ディティ[7:22] 7.187[6:25] 8.ジレンマズ[6:39] 9.レヴェレイション[2:43] 10.プロヴァービアル・ラメント[5:07] 11.コーンブレッド・プディング[6:34]

"３人の素晴らしいプレイを官能できる一枚です！ 音質も申し分なく、何と言っても安いです！ 税込1