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読んで行くうちにグーグルのビジネスから経済の基礎を学べて、すんなりと入っていける本です。

計算工程が省かれず書かれているので、間違えてもどこで間違えたかが分かり易いです。 本のサイズは大きくて持ち運びには不便ですが、文字やグラフが比較的大きく見やすく書き込みしやすいので私は使いやすいです。ただこのシリーズは基本と上級編とこの計算を合わせると５冊になってしまい揃えると金額も１万を超えてしまうのがネックです。

この本の新聞広告を見て直ぐに買った。というのも、たまたま著者がタレント達の質問に、実に分かり易く答えている番組を見て大変な物知りであることを再認識したばかりだったので、どんな解説をしているか興味を持ったからだ。資本論はその昔開いたことはあるが挫折して本棚の飾りになったままだったので余計に興味が湧いた。期待に違わず実に分かり易い。マルクスとの時代背景の違いから現代に置き換えた例えは我々にもスッと入る。時々脱線する雑学も初めて知ることが多い。学生時代に少しでもマルクスに触れた人達が世の中を支えていた頃は、派遣切りのようなことは起きなかったという見解は的を射ていて面白い。高校生でも理解できる名著である。

まだ読み終わっていませんが、経済学を日常のことに 読み替えて人間の合理性を解説した本と思いました。 内容悪くはないんですが、なんか文書が読みにくい。

とても、勉強になります。お薦めの一冊です。

とても、勉強になります。お薦めの一冊です。

蟹工船ブームの二匹目のドジョウをねらったという気もするが、歴史的名著の復刻は歓迎したい。90年以上前ではあるが、貧困を絶対的貧困と相対的貧困を分けていること、絶対的な貧困を定義を明確にしていること、当時の先進国（富裕国）にも絶対的な貧困が存在することなどを明らかにしている点は、現在の貧困問題を考える上でも今でも重要な視点と思います。

とにかく数字がキライで、算数がキライで、数学が嫌いで 経済学まで避けてしまった私でも、経済が分かるようになるかと思い購入してみました。 内容は、思ったよりもずっとハイレベルです。やはり海外の教育はよく考えられていると思います。読み途中なので、とりあえず★みっつです。

日本、中国、インドの三国による覇権についてかかれていますが、軽いタッチのフィクションとしてみればいいでしょう。実際の世界は甘くないです。漫画的に読めるでしょう。

年収３００万円を生き抜く・・・の焼き直しの感な否めない。森永さんのファンならば手元においておくべきだが。そうでなければ、まず前著を読むべき。

頭の整理に最適だと思います。練習問題を解いて、反射神経を鍛えるように勉強するのがいいと思います。

「無料」の言葉に弱かったり、高いものの方がよりよいものにみえたり、なかなか人間は合理的というか理性的には動かないもの。本書では、なぜそうなのか、本当にそうなのかをいろいろな実験を通して解き明かしていきます。こういう本はあまり読んだことのない私も、とてもおもしろく読めました。出てくるいろいろな実験の結果はとても興味深く、すぐに人に話したくなっちゃいました。内容的にはとてもよかったですが、翻訳本の宿命か、日本語がこなれておらず意味がわかりにくいところがあって(単に私の理解力不足かも）その点で一つ星減点しました。

三国志の現代版であり今後はアジア（日本、中国、インド）の３カ国は世界の２分の１に成りうる経済力に成りうる可能性を持っている。

経済学の基礎がわかりやすくて、これを理解できれば大学生と対等に議論もできる

日本の高校でもこの手の内容は教えていかないといけないかもしれない。「教科書」というだけあって眠気との戦いではあるが、経済学の基本という意味では良い本。

痛いところを指摘されているようだが、人間なんてこんなもの、なんて思いながら読みました。