コハウチワカエデ/山採り天然木【現品発送】管理70594 コハウチワカエデ/山採り天然木【現品発送】管理70594

マディウォーターズのフォークシンガーだぞ。沐浴あるか？

2018年8月に3年ぶりにリリースした通算19枚目ののスタジオ・アルバム(日本限定でリリースされた『フェイド・イントゥ・ライト~ラヴ・バラード・アルバム』を除く)の日本盤にさらにボーナス・トラックを追加したジャパン・ツアー・エディション。

ギターとボーカル、それだけでここまでの存在感を示してくれるアーティストがごろごろいた良き時代の１枚。 ギターの方は、密度が濃いわけではなく、ジャズやクラシックのように超絶テクニックが満載というわけではないのですが、ボーカルとの相性は抜群です。 変な味付けがないだけ、純粋なブルースはこれだ！ というようなインパクトはさすがとしか言いようがないです。 ザ・バンドやバターフィールドとの関連性も高い「マニッシュ・ボーイ」が収録されているのもうれしい限り。 曲目タイトル： 1.マニッシュ・ボーイ (MONO)[2:57] 2.スクリーミン・アンド・クライン (MONO)[3:08] 3.ジャスト・トゥ・ビー・ウィズ・ユー (MONO)[3:17] 4.ウォーキング・スルー・ザ・パーク (MONO)[2:44] 5.ウォーキン・ブルース (MONO)[2:58] 6.カナリー・バード (MONO)[2:44] 7.セイム・シング (MONO)[2:43] 8.ジプシー・ウーマン (MONO)[2:36] 9.ローリン・アンド・タンブリン (MONO)[3:01] 10.40デイズ・アンド・40ナイツ (MONO)[2:54] 11.リトル・ジェニーヴァ (MONO)[2:50] 12.ユー・キャント・ルーズ・ホワット・ユー・エイント・ネヴァー・ハド (MONO)[2:55]

この時期のブルース・アルバムには珍しくないことであるが、殆どがギター１本での弾き語り形式のスタイルのアルバムであることがその手のファンにとってはうれしい限り。 まさに古き良き時代のブルースを堪能できる秀逸盤。 ただ、シンプルすぎるのか市場評価としてはあまり高くなさそうなのが残念なところ。 ２０１５年にはアナログ盤の再発もされたようであるが・・・。 1. ウォーキン・ザ・ブギー (MONO) 2. ラヴ・ブルース (MONO) 3. ユニオン・ステーション・ブルース (MONO) 4. イッツ・マイ・オウン・フォルト (MONO) 5. リーヴ・マイ・ワイフ・アローン (MONO) 6. ランブリン・バイ・マイセルフ (MONO) 7. シュガー・ママ (MONO) 8. ダウン・アット・ザ・ランディング (MONO) 9. ルイーズ (MONO) 10. グランド・ホッグ・ブルース (MONO) 11. ハイ・プライスト・ウーマン (MONO） 12. ウィメン・アンド・マネー (MONO) 13. ヘイ・ブギー (MONO) (ボーナス・トラック) 14. マッド・マン・ブルース (MONO) (ボーナス・トラック)

ブルースの源流ともいえるリー・フッカーのベスト盤。ちょっとブギヴギに軸足を置いた構成の本盤だが、非常に味わい深い。