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最近は「わかりやすい本」を意識して読むようにしている。 難しい本を読んで内容がわからなかったら本末転倒だし。。 ということで今回も池上彰さん。 科学に関する本はこれまでも何冊か読んできたけれどもその中でもとびきりわかりやすい。 「物理」「化学」「生物」「地学」「環境問題」に分けて科学を説明している。 いくつかにエピソードを題材にし科学的思考、根拠を絡めながら説明していくのだがそのエピソードの結果だけは知っているけど過程は知らないその過程の部分を教えてくれるところが面白い。 特に原子力(兵器)がどのような過程を通って生まれたのか、プレートテクトニクスの仕組みの章などは非常に面白かった。 私はバリバリの文系なので科学的思考に追いついていくのは大変の部分もあるが知的好奇心探求のためにこれからもこういった分野の本を読んでいこう！

副題に、「伝統的パラダイムの転換」と大書されていましたので、大いに期待していましたが、読んでみますと、これまで中央銀行が果たしてきた役割は、インフレ阻止だったが、今では、デフレ阻止に転換しているということを述べているだけの書物です。新聞知識をより深めるという意味合いはありますが、それ以上の期待は、禁物です。ただ、刻銘に資料に基づき記されている努力については、これは認めなくてはならないでしょう。

手のひらサイズで読みやすいので一冊持っておいても損はないです。ただ定価では買いませんが・・・。もうすでにわかっていることも多く書かれているのですが、我が家には娘もいるのでこれから役立ってくれると思います。

剣道は面白い。居合はもっと面白い。面白いから読む。読むとやりたくなる。昔の人は大変な事を日常茶飯事としていたのですね。常に稽古、稽古だったのでしょうね。生きるか死ぬかの日常生活は、昔も今も、とは、思うのですが、一寸違う。一寸の違いは大きな違いでしょう。稽古即日常、日常即稽古・・・と。

物凄く面白いという訳ではないが、引き込まれてあっというまに読み終えてしまいました。はやく続きが読みたいです

読み始めてすぐに逢坂星乃叶？ん！もしかして・・・と思いながら読み進めると、やっぱりあの星乃叶ちゃん！すごい、ちゃんと仕事してるじゃん！など色々本編と違うところで勝手に盛り上がりました。やっぱ綾崎さんすごい。本編は、佳帆ちゃんがんばれ！と常に応援しながら読みすすめて、このままハッピーエンドか？と思っていたら、なんと妹の真奈ちゃんはすでにこの世にいないと言う展開。その瞬間、頭の中は？？？に。そういえば、少しずつ伏線があったことを思い出し涙が出ました。だけど最後は寂しい中、佳帆と葵依に未来が見えて良かったです。

なんでこんなにも夫の気持ちがわかるの？ まさか、うちの家に盗聴器でも仕掛けられていたのか、とおもうほど、己の胸に手を当てるまでもなく、「これ、あるある。」いや、「あったあった。」「言ってしまってた。」と思う事しきり。幸いに、私の妻はできた女で、家庭崩壊とは無縁で過ごしてきました（結婚生活３７年）が、結婚当初に、この本と出会っていたら、もっともっと妻は幸せにすごせたろうな、と反省するばかりです。