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「誰も言わなかった」というより、「誰もが言っている」が正しい気はしますが、碁の基本がいろいろ＆たくさん書いてあります。 私にとっては、少し読み辛い構成・流れでしたが 白江さん好きの方にはぴったりの本かな。

囲碁に限らず人生すべての面において 良い師に出会うことがいかに大切なことかよく解る本。 囲碁に関しては上達する上でどのような勉強が大切かあらためて理解できた。前半は師弟関係の人間模様で少しくどい面もあるが、後半の練習問題などは、非常にためになりました。私はアマ二段ですが 十分勉強になりました。初段くらいまでの方に特におすすめします。

実戦譜の中から選んだ問題も含め、値段の割りに問題数が多くて満足。タイトルどおり難しいですが、かなり面白い。電車での暇つぶしにも最適。

とにかく難しい。答えをＡ，Ｂ，Ｃの中から選ぶといった選択式を採っているが、アマ５段でもほとんど解けませんTT しかし、一つの詰め碁を手順の途中で新たに別問題とするなど、従来の詰碁本とは一線を画する構成になっている。１問１問の解説が正解だけでなく不正解についても詳しい。真剣にやれば必ず力が付くと思う。電車での暇つぶしには向かないかもｗ

最初に「碁をもっと楽しむための本」とあるように、読者への配慮が感じられる本。 １章で大局観チェック問題25題があり、読後に再度この問題にチャレンジして、変化を感じることができるよう工夫している。２章では、アマチュアの碁を題材に、大局観のポイントをやさしい口調で説いてくれている。 また、２章で登場したポイントを整理する工夫も見られ、非常に読み易い。 ３〜４章は、一転してプロの碁が題材で、レベルが上がる。 レベルに応じて、楽しめばいいと思う。