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こむつかしく考えること無しに、自然と読めるマニュアルという感じの書籍です。 基礎的な事が優しく開設されていて・・・・ 検定が始まるとかで、受験の参考にも成ります。

とっても分かり易くて始め易いですね！ 雑誌というより冊子です

個人的には前の 野菜づくり名人虎の巻 のほうがすきです。

写真も多く分かりやすい。 自分のできるものから やってみようと思います。

５４種の主要野菜の詳細説明があり、その他ハーブ類にも触れていますので、情報量はかなりあります。ただ、種類によって情報量に差がありますので、この本だけで全て栽培可能かというと、そうでもありません（ニンジン、ブロッコリーなど、今我が家で栽培している野菜が載っていません）。違う本、雑誌も参考にし、足りない所を補うのがいいと思いました。また無除草とは言っても、日照不足になるような雑草は刈り取らなくてはいけませんので、夏の草刈を面倒くさがる自分には向いてないかも知れません。初夏にある程度刈って敷きワラの代わりにしておくか、朝晩が涼しくなってきた頃に、除けて秋野菜を育ててみようと思います。

家庭菜園と聞くと、いろんな道具を用意しなくちゃならないとかあって敷居が高い感じがしていたのですが、 キッチンにある、いつもなら捨ててしまうようなトレー・牛乳パックなどを使って始められる、という何ともビギナー向けの１冊です。 しかもせっかく節約しようと家庭菜園を始めるのに、本代にお金が掛かってしまっては何のために・・・と思ってしまうのですが、 これは「３００円」という安さ。 ミニブック程度の大きさですが、兎に角始めてみよう！という気持ちにさせてくれる１冊です。 おススメ度★★★★なのは、ミニブックで薄いという点だけです。 内容も、初心者が楽に始められる、ホント最初の１冊になると思います。