スタイリッシュな学習机　モダン　北欧風 スタイリッシュな学習机 モダン 北欧風 【公式通販】

知り合いから借りた雑誌を見ていると、この書物が広告に出ていたので、なんとも興味をそそられるタイトルからつい購入。なんと前半は陸自の装備する各種車両や銃火器などで、著者はかなりのマニアか専門家という感じ。また、案外知らないけど常識的な自衛隊用語の解説もあり、かなりうんちくがある本で読みやすい。ちょっと出版された年が古いため、最新の状況とはやや違いが生じつつあるが、基本的な事を学ぶには十分すぎるくらい。 キャラもなんともかわゆい女の子ですが、もう少しサービスカットがあれば大人としては少し興奮したかも（？）

わかりやすいのは認めますが、ここまで簡単な本を買うこともなかったかな、と思いました。

第一次世界大戦の本は珍しいです。カラー写真にもびっくりしました。

帝国陸軍が先の戦争の責任があるとするならば、その指導者を知る為の本がこのシリーズです。そして最後の昭和・太平洋戦争編です。戦記好きなので楽しく読めました。本流？の人には核心に迫れていますが、そうでない人にはエピソードに終始しているのは仕方がない事でしょう。

某雑誌に於いて、所謂『田母神論文』で航空幕僚長を更迭さるた田母神氏と対談した著者の自衛隊のリポートだが、一読して「此の著者は今迄、自衛隊の何を取材して来たのだろうか？」との疑問が浮かんだ。先の田母神氏との対談でも開口一番「貴方は指揮官ではない」と怒鳴り付けたとか。当の田母神氏は、長年の取材で自衛隊に理解の有るジャーナリストだと思っていたので大いに面食らったそうな。幾ら自分の主義・主張が有ろうとも、初対面の相手には丁寧に対談を始めるのがジャーナリストに限らず人間としての最低限の礼儀ではなかろうか？此の著作に於いて、自衛隊の各基地や駐屯地の雰囲気が悪化ー著者の主観では右傾化ーが著しいと主張。政府議員に対しても自分の主観を報告する事はジャーナリストとしての領分を著しく逸脱している事の自覚が無い。著者の過去の著作物の多くに眼を通して来たが、結局はジャーナリストとしての使命感には程遠かったのだな、と思い直した。