スガハラ　そそぎ蓋付きM 2ヶセット スガハラ そそぎ蓋付きM 2ヶセット Amazon.co.jp: スガハラ そそぎ蓋

物語として最高

読み物としてよい出来です。

分かり易い内容で奥も深い

筆者の池田先生が｢絵本｣とおっしゃってますが、当時の肖像画・風俗画等の資料がふんだんにちりばめられており文章とともに楽しめます。 ｢女たち｣とありますが、女装の騎士も一人登場しています(笑) 貴賎とわず革命時代に翻弄された女たち(そして男たち)の肖像が並べられた美しい小作品。

エジプトの美術品に興味があって、購入したのですが すごーくおもしろかったです。。手書きの文章＆イラスト入りでかなり分厚い本なのに、あっと言う間に読んでしまいました。第4版まで重版って納得です。 ホントに古代エジプトのすべてが身につくかも？！ 筆者のエジプトへの思いが伝わってくる本です。エジプトに詳しくない方でも楽しめる一冊だと思います。

これはなんとなくでも読んでみたらおもしろいです。

想像していたのとは違い、写真、図説などの多い本だった。ただ、大まかなところは（あくまでヨーロッパ側からの視点だが）掴んでおり、入門編としてはまずまずか。何世紀もの間、ペテン師やら似非神秘家やら似非宗教やらを生み出す元凶にもなり、また、その中世騎士道精神を賛美され幾多のロマンチックな伝説のヴェールを纏うことにもなった彼等の実像とは？との興味をそそる事は間違いない。マリア・マッダレーナについては全く触れられていないが、それは致し方なかろう。これはあくまでも軽く読める娯楽書、入門書なのだから。

著者はドイツ人ですが、ドイツ人が、ヨーロッパ人が書いたドイツ・ヨーロッパ中心の世界史です。世界史の流れがとてもわかりやすく書かれていて、高校生の頃に読んでいたらよかったなと思いましたが、第一次世界大戦後の頃に書かれたためでしょうか、その世界観はきわめて狭いものです。日本はほんの少し、韓国・朝鮮や東南アジアの国々はまったく出てきません。アフリカもエジプトやヨーロッパに近い国々が出てくるだけです。今となっては、世界史をきちんとやっていない人にはあまり読んでほしくない本です。

第二次大戦でアメリカが「無条件降伏」を求めた背景と、その影響を読みやすい文章で説明されています。 もしアメリカがというよりルーズベルトが無条件降伏に固執していなければ、、、それだけで全然歴史は違っていたんですね。。へぇへぇへぇ。です。

滅びの美学とやらが好きな方は読んではいけません。したたかに生きることをお望みな方はどうぞ。

このローマ人の物語 人を使う立場にある人は、一度は読んでおくべき 本と言えると思います。 組織の運用、人事、政策のたてかたなど 管理運営に携わる部分において 参考になる部分が多数あります。 特にカエサル以後については その感があります。 広い意味に置いて、企業（組織）の運営とは 政治なのです。

四半世紀ぶりに勉強してるみたいだけど脳の活性化に。

実にいい男のお話でした。イケメンってこうでなくっちゃとおもいます。

世界史アレルギーを克服できる一冊です。塩野先生の愛を感じます。

マキアヴェッリおじさんは、本当は気のいい人なんですね。