大島かもめ オフステージラブサイドRe 直筆サイン本 特典付き 大島かもめ オフステージラブサイドRe 直筆サイン本 特典付き 大島

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比較的短文の会話が中心。文法よりも慣用句が多いちょっとマニアックな講座。学校で学んでいる英語とは違うことが理解できる。

鉄道趣味誌の中では、国鉄時代というノスタルジー主体の編集方針の本誌。豊富な過去の蒸気機関車写真と当時を回顧する記事が、遅れてきた鉄道趣味者にはなるほどであり、若き時代に蒸機を追い回した世代には懐かしい。狭い国土に張り巡らされた鉄道は、いくつもの峠や隘路を克服し鉄路を繋げてきた。趣味者から見れば、迫力の場面が記録できる撮影場所であり、本号でも見ごたえのある写真が数多く掲載されています。何度も語りつくされているようで、まだまだ奥深い「峠」ですね。

比較的短文ではあるが会話の練習があり、適度な長さのリスニングがある講座。NHKの英語講座の中では短時間の番組だが一番パフォーマンスの高い講座ではないだろうか。

鉄道趣味誌の中では模型的視点で実車も紹介という、ちょっと異色の本誌。今号の表紙は、モデラーズファイルで実車紹介しているE233系3000番代。前面ウィンドウに撮影場所と思われる跨線橋が写りこんでいるのはご愛嬌。モデラーズファイルでは、床下機器など形式別側面写真など、模型化の資料としてありがたい写真資料が丹念に取材され掲載されています。貴重な資料と言えますが、JR時代を対象としないモデラーには、今号全般は、ちょっとパッとしない印象。このところ、本誌ならではという視点の特集や記事が少ないのは、やや物足りないです。もちろん、記事の質が低いのではなく、それぞれ読み応えのある記事ですが、テーマが不明瞭というか。。。今後に期待したいところです。

鉄道趣味誌の中では研究誌的な本誌。今号は、JR東日本の新幹線東北・上越の開通30年を特集です。東海道新幹線が東京オリンピックと共に戦後復興の象徴であることに対して18年後に開業した東北新幹線・上越新幹線は、経済成長による人・物・金の動きを支える大動脈として高速道路や航空機との競争の時代の鉄道の象徴なのかもしれません。東日本大震災という大災害にも基本インフラは安全を保ち、北海道、北陸への延伸も期待される。一方では、主要な幹線がローカル線へと変貌したり、廃止へと繋がるなど社会を大きく変化させてきました。東北・上越新幹線の30年を振り返ることは、これまでの日本社会を振り返ることであり、今後の新しい社会を考えることになるのかもしれません。

本テキストは、少し上級者向けの内容で、聞き取りの方法を教えてくれるので、とてもためになる内容だと思います