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ハンク・クロフォードは少々不思議な人物で、ある程度リーダー作はあるのだけれど、何故かサイドメンとしての参加はかなり少ないような気がする。 孤高の人なのか、脇役参加が嫌いなのかはよくわかりませんが。。。 それを置いておいたとしても、個人的にはかなり過小評価されている感は否めない。 確かに、派手さはなく、エポックメイキングな作品はあまり聴かないが、この盤を含めあらゆる盤で見せる氏のブルースフィーリングは心地よく、非常に聴きやすい。 泥臭さ・粗野な部分がとんでもなくあるというわけではないので、個性が些かスポイルされている感じもするが、ブルース好きは何枚かかいつまんでみてはいかかでしょうか？ 尚、この盤を含め、ワーナーからは国内初CD化は何枚かあるので、ファンにとってはかなり嬉しいですね。 収録曲 / ミスター・ブルース / オン・ア・クリア・デイ / ハッシュ・パピーズ / デンジャー・ゾーン / ルート66 / ロンリー・アヴェニュー / ティアドロップス / スモーキー・シティ / ザ・ターファー

いいね。こういうジャズを聴きたい人も居るのでは？。 ブレックファストにイイ。 ロマ音楽とスウィング・ジャズを融合させたジプシー・スウィング、マヌーシュ・スウィングの創始者。 曲自体も知っていました。マイナースイングとか路上で演奏してますし。こちらは２枚組の使用です。３枚組の仕様があります。（あちゃー。） 意外ですが２枚組の方が後から販売されたものです。 ストリングスを中心としたセルマーの名器マカフェリ、アゴギ、レキントがメインのアルバム。 ３枚仕様の３枚はエレキが混在してます。 ジャンゴといえばマカフェリですね。マカフェリの親です。当時は電気は乏しい時代。いかに大きく鳴らしハーモニーを奏でるかが要素の時代。パッシブサウンド。音質もそこそこ。１９３０年代からの音源です。 現代色ニーズのジャズという視点から見るとジャズというよりはクラシックが色濃い。クラシック音楽の旋律が反映されている。しかし、スイングは完全にジャズ。それが、西アジアやヨーロッパ当時のエッセンスかも。 埋め尽くされた符を抜き取って崩せば現代になる。スタジオミュージシャンのJuJuがパフォーマンスしてくれました。